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5S工場改善

社長通信 170<5S工場改善> 2010年10月27日
1.はじめに
 季節も進み、早くも木枯らし1号が吹き始め北から雪の便りと共に、急に冷え込んできました。風邪を引かないように体調管理に気をつけましょう。
 しかし先日は、猛暑の名残の太平洋高気圧と台風の影響で、秋雨前線が刺激され、奄美大島では、記録的な豪雨災害が発生しました。被災されました島民の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、私たちも「安全第一」で予期せぬ災害に日頃から備えていきたいものです。
2.5S活動の本質
 改善提案活動や5Sの取り組みを学ぶために、地元の自動車や住宅の内装材分野のパイオニア企業で300年の歴史を誇る大塚産業さんを、改善提案委員会のメンバーで今月訪問して参りました。
 現在、大塚産業グループ約250人(派遣社員、中国実習生を含め)全体で改善提案活動を実践しておられ、大塚社長とご子息で事務局担当の大塚係長から、提案件数と業績(収益)が見事に相関関係があることを、具体的にグラフで説明していただきました。また昨年度の目標件数2673件に対して、実績4486件で168%の達成で、今年度の目標は倍増の1人月2件です。この実績の秘訣は、①提案書を食堂に全て掲示し(見える化)、社長と事務局が提案内容を提案者に直接確認する、②毎月1件1件評価し、賞の種類を増やして表彰する、③派遣社員や中国実習生も参加させて、外国語でも受け入れる、ということです。更に400件のチョコ案が10件の革新につながり、そして1件の大発明大発見をもたらすのだと聴きました。また失敗事例の提案書もOKです。
 ところで改善提案活動が最初からうまくいった訳ではなく、転機は、改善コンサルタントの柿内幸夫氏の5S工場改善(KZ法)との出合いです。即ち赤札作戦(会社内の各職場で1ヶ月以内に使わないものに赤い札を貼って取捨する)で、社長筆頭に社員の意識改革をしたことです。まさにトップが変われば、会社は変わるのです。柿内氏の言う改善の心から、先ず固定観念を全て捨て、言い訳無用、すぐにやることを心掛けていきます。
 ありがとうございます。高橋文夫拝
                         

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