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花より、花を咲かせる土になれ

社長通信113<花より、花を咲かせる土になれ>
2006年1月27日
1.はじめに
 昨年12月中旬からの庭先の根雪がようやく融けたと思いきや、大寒に入り寒さが一段と厳しさを増しています。新雪にまっさらの足跡を記し、キラキラと光る凍結路面に気を配りながらの湖岸の早朝ランニングも、武道の寒稽古の如く身が引き締まり、また楽しいものです。しばらくは、皆さんとともに寒さと戦いながら、インフルエンザに罹らぬように、うがい励行、休養・栄養を十分にとって、毎日元気で仕事をしていきたいものです。
2.業績向上について
 昨年来、木材・合板等の原材料や鉄・樹脂製品の購買品の値上がりが厳しく、今後社内の生産管理システムのより効率的な運用を図り、お客様には、現状の十分なご説明とご理解をして頂くとともに、お互いにウィンウィンの関係を維持していけるよう、積極的な営業提案を推進していきたいと考えます。その為にも、営業部として定期的な早朝勉強会や諸研修を通しての知識・技術の向上を目指し、またクレームや受注機会損失のない様に、更なる製造部との改善・是正処置の検討や工程管理を徹底していきます。
 また今後、各部署の課題や問題を共有化するとともに、社外業績アップ研修を社内に落とし込み、全員で業績向上に取り組んでいきますので、より一層の協力をお願い申し上げます。
3.花より、花を咲かせる土になれ
 昨年来、残念なことに耐震強度偽装事件やライブドア証券取引法違反事件等企業倫理を問う事件が多発しています。論語で孔子の言葉「思い邪(よこしま)無し」が伝えられていますが、私たちは、経営の根幹として常に善悪を正しく判断して世に反することは決してしない、そして経営理念の地域社会に役立つ企業を目指していきたいと思います。
 さて正月、滋賀県民に大きな感動と勇気を与えてくれたのは、高校サッカー選手権大会で初優勝した野洲高校サーカーチームの大健闘振りです。全国の常勝の伝統校や新鋭の強豪に華麗な個人技とチームワークで果敢にチャレンジして粘り強く勝ち続けることによって、高校サッカーに新風を巻き起こしました。その中で、ゴールキーパーの下西選手の「花より花を咲かせる土になれを心がけて努力してきた結果、優勝できて土になれたと思う」の言葉に、深い感銘を受けました。私の大きな役割の1つは、社員さん一人一人が仕事を通して立派に育っていただける環境づくりだと考えています。 ありがとうございました。
   高橋文夫拝
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感謝

2006年所信 「感謝」
2006年1月6日
1.「新しき年の始(はじめ)の初春の 今日ふる雪のいや重け吉事(よごと)」大伴家持
 新年明けましておめでとうございます。時は西暦700年代の奈良時代。因幡(鳥取県)国庁の家持が朗々と歌を読み上げています。「元日の今日降る雪のように、今年いいことがたくさんありますように。」この新年を祝福する歌で『万葉集』全20巻は閉じられています。
例年にない厳寒積雪の中、元旦恒例の長浜八幡宮や豊国神社へのジョギング初詣で、昨年1年間無事経営させていただきましたことに対して感謝の言葉を述べ、今年より一層の全社員さんとご家族の皆さんの健康と幸福、そして全てのお取引様と当社の成長繁栄を祈願して参りました。
 さて、愛読する人間学を学ぶ月刊誌『致知』の最新号の特集は「感謝報恩」です。「歌人の生方(うぶかた)たつゑの母は、少女の頃、ともすれば不満顔をするたつゑに、『不満を持つ間は、人は幸せからはじき返されますのや』とよく言ったという。人生を知り尽くした人の英知の言葉であろう。人間を損なう天敵即ち心の中に巣くう不平不満の対極にあるもの、それが【感謝】である。心が感謝の思いに満ちあふれた時、あらゆる不平不満は一気に消え去る。
感謝こそ人間という生命体を健やかに成長させる根幹である。また、安岡正篤(まさひろ)師の言がある。『我々は、天地の恩、人間の恩、道の恩、教えの恩など、あらゆる【恩】の中にあります。これに絶えず報いていくのが生活であります。』」卵ボーロで有名な名古屋の竹田製菓の社長竹田和平さんは、「ありがとう」を身に付けるために、年間100万回ありがとうを唱えています。そして、ありがとう一杯の社風は、勿論好業績の会社を創り上げています。
 今年は、皆さんとともに会社内外で自らが『ありがとう』の仕掛け人になって、ありがとう一杯運動を展開してみようではありませんか?そして、より明るく元気で活気がある会社を目指していきたいと思います。
2.2005年の振り返り
 昨年1年間を振り返りますと、原油高、為替の円安基調、輸入木材・鋼材・樹脂製品などの高騰による原材料、副資材、購買品の値戻し、値上がりにより、変動費がアップする中、製造部リーダーの皆さんの成長とともに人財の適材適所、部署間の協働作業、現在中断していますが中国研修生の採用等により、生産性が徐徐に向上してきました。
また、前期後半、住宅関係の数件の不良債権の発生を契機に与信管理に細心の注意を払うとともに、今期の前半7~12月半年の業績は、目標売上高の20%増、また、経常利益、売上高対経常利益率、粗利益率、自己資本比率は、目標をほぼ達成することができました。
まだまだ課題はたくさんありますが、製造、営業、総務各部が、部門目標の進捗管理即ちPDCAサイクルを確実に廻そうと努力してきている成果だと思います。社員さん一人一人が部門目標を他人事ではなく自分の課題だと捉え、自分自身の個人目標に落とし込み、着実に実践して定期的に見直し、改善し、更に前へと行動していくことが大切です。
 安全衛生管理は、谷口委員長を中心に毎月安全パトロールによる安全作業の確認・指導、月末の安全衛生委員会での改善活動、そして手作りの全体教育研修会等を実施していただいています。しかしながら、派遣社員さんや中国研修生に業務上の事故が発生したことに対して、全社員が危機意識をもって、今一度安全第一で日常の作業を見直す必要があります。また、徹底した不安全作業、行動、箇所の排除と、3Sの徹底、及びヒヤリハットの共有化がとても大切です。事故や怪我は、自分自身が一番痛い目に合うのは勿論のこと、家族や職場の仲間に心配や迷惑を掛けることを肝に銘じなければなりません。派遣社員さんも同じ働く仲間として、お互いに注意し合う良い人間関係を築いていきたいものです。
3.2006年経営方針・経営目標
 まず『社員さんの満足ありてお客様の満足あり。』そして、着実な業績向上を実現する2006年にしていきたいと思います。皆さんとともに働き易い、働き甲斐のある職場創りに取り組んでいきます。また、経営幹部やリーダーが率先垂範、報告・連絡・相談・確認を徹底して、風通しのいい社風を創り上げていきましょう。また、お客様の顕在ニーズに確実にお応えし、更に潜在ニーズを開拓して、より一層のお客様満足度の向上とクレームのない技術レベル向上を目指した物づくり、及びローコストオペレーションシステムの確立に努めていきます。
1)お客様満足の実現
 ① ありがとうの飛び交う職場創り
         ―あなたは1日に何回「ありがとう」をいいますか?
 ② 第2回社員満足度調査の実施
         ―より一層の社内改善改革
 ③ 人財育成のPDCAサイクルを確実に廻す
         ―個人のライフプランと成長進捗管理
 ④ ISO9001-2000の運用・推進
         ―お客様満足度向上、作業標準・検査基準等の見直し
 ⑤ 人事評価、業績評価制度の見直し改善
2)3S【整理・整頓・清掃】の徹底
 ① 安全衛生管理の徹底
         ―労災事故の撲滅
 ② 自主的積極的な3Sの実践
         ―現場・情報(見えるもの、見えないもの)
 ③ ムダ・ムラ・ムリの徹底的な排除
         ―木材、資材、場所、時間、資金の経営資源の活用
3)受注・生産目標の達成
 ① 生産管理システムの運用、確立
         ―利益管理の徹底
 ② 営業専門知識、生産技術の向上
         ―コアコンピタンス経営(他社にない独自性)の実現
 ③ 安定的受注生産目標の達成
 ④ 9期数値目標の達成
 ⑤ 経営計画書の検討、策定、実践
         ―まず役員間で十分に検討を重ね、各部門に浸透
以上、ピンチはチャンス、チャンスはピンチを肝に銘じ、皆さんとともに常に誠実に、着実に、堅実に経営していくことを誓い、年頭の所信と致します。ありがとうございました。
   高橋文夫拝
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