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人間万事塞翁が馬

社長通信99<人間万事塞翁が馬>
2004年11月26日
1.はじめに
 師走を前に、湖北時雨(しぐれ)の季節になってきました。晩秋から初冬にかけてしとしとと断続的に降る、もの静かな冷たい雨です。とにかくこれからは、家庭では洗濯物、工場では、パレットや木材の乾きが遅くなり、太陽の光がとてもありがたく感じますが、仕事の段取りもより早めにしていきましょう。また、風邪の誘惑にも負けずに、1日1日健康管理に気を配りたいものです。
2.11月の業績について
  今期業績のV字回復を目指して、「生産性の向上と受注目標の達成」を品質目標の1つとして全社一丸となって取り組んできましたが、今月増収ながら、収益が悪化しています。品質会議や部門ミーティング等で、現況報告や議論をして、後述の種々の対策を打っているところです。常に危機感を持って、内外の環境変化に即対応して、手を打つことの大切さを痛感しています。利益をあげなければ、従業員さんの幸せも、お客様に喜びや満足を提供していくこともできない。ましてや、会社の存続はあり得ないと肝に銘じて、初心に返って社長の役割を果たしていく覚悟です。
3.3人のレンガ積みの男の話
ここに3人のレンガを積む男の話があります。(少し表現を変えています。)その3人の男に「何をしているか」と質問しました。Aさんは、「レンガを積んでいる」と答えました。Bさんは、「壁を作っている」と言いました。最後のCさんは、「レンガの(立派な)家を造っている」と言ったそうです。 一見同じことをしていても、心に抱くビジョンや目標によって、仕事の中身や達成感が大きく違ってきます。人間として、シガウッドの従業員として仕事をする以上、Cさんを目指したいものです。つまり、正社員さんであれ、パートさんや派遣社員さんであれ、経営理念に基づき、常に自分の頭で考え行動する自主的な人や組織を仕事や勉強会を通して創り上げていきたいのです。
4.利益体質への大変革行動
 さて先日の日創研全国経営発表大会やビジネススクールにおいて、熊川専務、橋本部長が経営計画を発表し、全国の異業種の共に学ぶ仲間からいただいた多くのアドバイスを、実経営に活かしていきたいと考えます。また、日創研の田舞代表には、専務とともに経営相談にのって頂きました。次は、専務や部長と共に検討している利益体質への対策です。 ①まず社長・専務が常に意思疎通を図り、一枚岩となり、従業員さんの不安を解消する。 ②営業→材料費高騰に見合った値上げ交渉の強化、顧客と商品の粗利益管理の徹底、既存客での自社シェア率のアップ。 ③変動費の削減→原材料の1社購買、物流費等の見直し、新しい為替対策の構築。 ④固定費の削減→人件費の見直し、適財適所の徹底、諸会費・顧問料・不要経費等の削減。 ⑤新商品開発・新規顧客開拓の取り組み。 「人間万事塞翁が馬」・禍福は糾える縄の如し、常に前向きに取り組んでいきましょう。
  ありがとうございました。 高橋文夫拝
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